ある日のお昼前、多分木曜日か水曜日、もしくは火曜日。大阪でほんとに美味しいたこ焼き屋を発掘しようプロジェクトがついに始動しました。

栄えある第一回開催地をどこにしようか悩んだ結果、天神橋筋商店街を歩いてみることになりました。

オブザーバーのKZOOとJR天満駅で待ち合わせ、老犬介護の都合でちょっと遅れて現地に入ったんですが、ちょうどそのタイミングでKZOOがポンポンペインになってマクドに退避していたらしい。

合流後、とりあえず天六まで歩いてみてそこを始点として商店街の端まで２キロを散歩することになった。

歩き始めてすぐに「わなか」を発見するが、こんな難波で食べれるチェーン店は今回の企画では用がありません。基本的には個人店のたこ焼きでめっちゃ旨いってのを見つけたい。

そんなわけでわなかを無視して歩く。全然たこ焼き屋が無い・・・

どないしたんや！？ここは大阪で、この商店街は日本一の長さやろ！？それやのにこのたこ焼き屋の無さはなんやねん！！

そんな嘆きにすら近い気持ちを抱きつつも歩きます。そしてまあ結構歩いてやっとたこ焼き屋を発見。

それが「たから」と言うお店でした。

店内では普通にお好み焼き屋さんとして飲食可能のようです。しかし今回はたこ焼きを１パックのみでしかもオーバー30のデブいおっさん二人、さすがに1つのたこ焼きをこのメンツで食べるのに「中良いですか？」なんてセリフは言えなかったｗ

そんなわけで出来上がってからちょっと歩いて横道にそれて、道端でたこ焼きを食べました。

生地に醤油が入ってるので味があるって言われた（はず）なのでソースはなしにしてもらいました。

たこ焼きの感じは中トロトロの外もふんわり目。いわゆる黒っぽいネコ好みの焼き加減です。僕は外カリカリとか別に好きじゃありません。爪楊枝だと滑り落ちていって箸じゃないと食べれないような柔らかいたこ焼きが好きです。

そんなわけで食感はいい感じ、そして肝心の味ですが悪くありません。結構美味しい。

また食べたいか？と聞かれれば、出されれば割りと喜んで食べるレベルです。

そして美味しくたこ焼きをいただき、次のお店を求めて歩き始めました。

たからの詳細はこちら
→ http://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27019213/