なんとなくダチョウ倶楽部が思い浮かんだのでこんなタイトルになりました。

なんのことかというとお気に入りのお好み焼き屋さんの話です。僕がまだ食べログにハマっていた何も知らない無垢な頃ｗ

自分の大好きなお好み焼きの味をいろんな人に知ってもらおうと、当時は食べログに掲載されていなかったそのお店を登録したわけです。

すると僕をお気に入りレビュアーに登録している方が来店。結構高評価。そしてその方のお気に入りレビュアーが・・・

といった感じでつながっていくわけです。基本的にはみなさん高評価。さらにその方たちは地元堺では結構食べログ内で有名な人達。

更には食べログで超有名なレビュアーさんまでそのお店の口コミを書き込んだ。コレまた高評価。

喜ばしいことじゃないか。

最初は確かにそう思った。でもある日事件は起こった。

いつだったかに行ったら豚と牛が終わってしまってる日があったんです。

なぁにぃ～！！俺の豚玉がないだとぉぅ！！

お店のおばちゃんはすごく申し訳無さそうに言ってくれてたんです。それはまあしょうがない。でもココで思ったわけさ。

ほんとに好きなお店は黙ってたほうが自分のためではなかろうか？

ネット上で知名度を上げていき、お店が混雑しても困る。ってか元からタイミング悪ければ地元民で混雑してますｗ

しかし更に後日。もう一度考えさせられることが起こる。

ある日、母がそのお店でお好み焼きをテイクアウトしてきた。

その時におばちゃんからこう言われたそうです。

「インターネット見てきたんです。っていうお客さんが来てくれはってん。姉ちゃん(うちのオカン)の息子さんのことやと思うねん。ありがとうな」

みたいなことを言われたようで、何故か紅白まんじゅうを頂きましたｗありがとうございます。

つまりおばちゃん的には僕がネットに情報を載せたから新しいお客さんがそれを見てきてくれたんじゃなかろうか。ってことみたい。

実際に僕の記事を見たのかはわからない。ただこれだけは言える。その情報を広げるトリガーを引いたのは俺だ！

こうやって感謝されるのは正直いい気分です。人に感謝されるのってあまり無いですから。

そこで辿り着いた結論！

食べ歩き記事はこれからも続ける。ただしまずいものはまずいと正直に書く。そもそも味覚は十人十色なのに人の意見を100%信じる奴がアホです。自分で食べて先入観なく判断しろ。それができないなら食べ歩きなんてするんじゃねぇ

っとちょっと暴言(本心)がでてしまった。

結局まとめるとこの一言に尽きるわけですよ。

人の意見はあくまで参考。ホントのところは自分で確かめる。