昔流行ったフリーゲームを題材にしたホラー映画です。洋館に閉じ込められた若者が謎解きしながら脱出しようとするいわゆる脱出ゲームなんですけどそれを実写映画化するというなんともクソ作品臭がする映画です。
主演にはAKB48の入山杏奈が抜擢されていてその相手役に子役だった須賀健太が出演してる。とりあえず入山杏奈が可愛いことは認めようw
ただ最初に言っておきますが面白くはないです。そもそも多分制作陣が青鬼に対して大きな勘違いをしてると思いますがその辺はまた後で書きます。
この記事の目次
キャスト情報
作品名 | 青鬼 |
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公開年 | 2014年7月5日 |
出演者 | 入山杏奈 須賀健太 聖也 陳内将 古畑星夏 尾関陸 |
監督 | 小林大介 |
原作とは随分違う雰囲気になってる
ゲームでは謎解きをしないとイケないんですけど映画ではなぜかシュン(須賀健太)が作ったゲームと同じ内容ってことで、謎解きもクソもなくシュンの指示通りにただ工程をクリアしていくだけです。
何のために謎解き脱出ゲームを原作に据えたんでしょうか?アホなんですかね?
メイン二人の演技が残念
入山杏奈の演技が大根過ぎて萎えるを通り越して笑えるのと須賀健太はなんとなく声の通りが悪くて何言ってるのか全然わからない。正直ボクは須賀健太のセリフはあんまり聞き取れてないです。まあ僕の耳が悪いだけかもしれませんがねw
まだ他の脇役の人たちの演技の方が臨場感があったと思います。とにかく入山杏奈は棒読み過ぎて絶望的です。ただ可愛いだけのお人形さんですw
制作陣が犯した勘違いとは?
僕はそもそもこの作品って別に青鬼のゲームそのものが人気だった訳じゃないと思ってます。ニコニコ動画にアップされてた青鬼のプレイ動画が人気だったんです。
たぶん制作陣はそこの違いをあまり理解してないか勘違いして作品そのものが人気だと思い込んだんでしょう。
僕自身はもう8年ぐらいニコニコ動画を見てないのでこの動画の存在を知りませんでしたが、一昨年ぐらいにたまたま教えてもらって外国人のプレイ実況動画を見たんですけどそれが面白すぎて大爆笑でした。
とりあえず動画を貼っておきますので映画でモヤモヤしたらこの動画をみて笑ってすっきりしてくださいねw
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