Facebookで十数年全く連絡の取っていなかった同級生が写真を載せていたモダン焼きを食べに行ってみました。
彼の名前はTRDと言う事にします。
そのTRDが言うにはその店は堺では有名だと言っていたわけです。
しかし目下黒っぽいネコ界隈では超無名なお店。
堺で有名なんじゃなくてお前が好きなだけだろう?とか思いましたがその言葉は飲み込んでおきました。
そんなカンジでまあ美味しいと言われたなら食べ歩きブロガーとしては一度行ってみねばなるまい。
と言うことで平日のお昼も外した13時半くらいにお店へ到着。お店の名前は文ちゃんです。
自転車を停めているとちょうどお店から出てきたおっちゃんがいました。
お客さんがいるのか~。と思って見ていたらそのおっちゃんが「いらっしゃい」と声をかけてきた。
店の人やったんかw
ちょっと様子を見て入りたくなければ帰ろうかとも思っていたのに、声をかけられたら入るしかなくなる。なかなか商売上手じゃないか、おっちゃんw
で店内に入ると驚きの狭さです。カウンターで7席位しかありません。
一番奥には先客のおばさんお姉さま方がモダン焼きを食べていました。
店内を見回してとりあえずスタンダードっぽい豚モダン(小)を注文。
中とかを頼んでも良かったけど、この店の量を知らないので様子を見ようと思った。
足りなければ後から焼きそばでも頼めばいいと思ったので。
注文が通ったら先ほどのおっちゃんが手際よく、更になんとなく楽しそうにモダン焼きを作っています。
なんか見ていて楽しい雰囲気が漂っていましたw
作っているところを見ていると僕が思っているモダン焼きとは少し違うものであることが分かりました。
最初にキャベツと肉を炒めて、焼きそばを入れる。そしてクレープ状に焼いた記事に乗せてひっくり返して焼く感じ。
そういえば注文してからおばちゃんに「卵入れる?」と聞かれて、卵がどのような形で参戦するのかもわからないまま進められたのでお願いしました。
結局モダン焼きの生地とは逆のそばゾーンを卵で蓋をする形になりました。
そして出てきたのがこちらの豚モダン(小)卵有りです。確か値段は850円位。
カウンターはそれぞれに保温用の鉄板になっているので目の前にモダン焼きが置かれ、そこから先のソースやらなんやらは自分でやります。
個人的にはソースとかつお節と青のりをかけるとこまで全部やってもらいたい派ですけどしょうがない。
最初に一口そのまま食べてみてからソースを掛けて食べてみた。
味はまあ美味しい。中にある焼きそばが下味が付いているのですがそれが旨い。
ただその味付けがしっかりしている部分と薄い部分が有って少しムラッ気がある。
まあそれはソースを塗って食べることで解消されるレベルです。
コテを使ってハフハフしながら黙々と食べ進めます。
途中で結構お客さんが来る。やっぱり人気店なのか?ただ一見さんは僕だけで思いっきり地元に根付いた店って感じです。
お店の人は優しい感じですごく良かったです。
また機会があったら行ってみようかと思います。
あ、記事タイトルにお一人様専用とか書きましたが、別にそんなわけではないです。僕の中ではそうだってだけの話。
複数人で行くには狭いので行けても2人位かな?
TRDよ、お前の味覚を疑っていたが結構美味しかったよ、ごめん。
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