たまには真面目な話をしましょう。今回の内容は以前ボクが現場の朝礼スピーチで
話した内容です。まあ細かい言葉の言い回しとかは変わると思いますけど
基本理念などは一緒です。
僕は朝礼などで大勢の前にたちスピーチをする時などで、ほぼ緊張しません。
そして割りとちゃんと形式づいた感じに話をすることができると思っています。
この記事の目次
僕が緊張しない理由はたった2つです。
まず一つ目は
『緊張の前払い理論』
これは僕が勝手に命名したんですが、どんな内容かというと
入念な脳内リハーサルにあります。まずスピーチの前日までに脳内で
何度かスピーチをしている自分をイメージします。この時にもっとも重要なのは、
本当に体験していると強く想像する事。
この一点に付きます。もう本当に今まさにスピーチをしているんだと強くイメージし
周りの出席者の顔やリアクション、その場の空気感などすべてを極限まで鮮明にイメージします。
それを何度も繰り返し行いながら、スピーチの内容を調整したりするんです。
ここでこのイメージ内で緊張することができる人ならこの理論は効果があると思います。
というのもイメージ内で緊張できるということはそれだけ強くイメージしているということです。
つまりあなたにとってその出来事は経験済みになるんですよ。
だから自然と実際のスピーチ本番はあなたにとって2回目ないし複数回目の経験になります。
それだとある程度慣れているはずなので緊張しませんよね?
緊張したとしても、度合いが軽いと思います。
これが1つ目の方法。そして2つ目はまあ手段というわけではなく
心境に近いものなんですが、スピーチの念頭にまずこの考えを置いておきます。
『自分が思っているほど、他人は自分に興味がない』
そもそもなぜ緊張するのでしょうか?その理由は他人の目を気にしているからですね。
人間は誰しも他の人から良い印象を持たれたいものです。よりかっこよく、または可愛らしく見られたい。
そんな感情があるのは当たり前です。まあ一部僕のような他人の目を気にしない変態さんもいるかも知れませんw
でもね、あなたが思っているほどみんなはあなたのことに興味ないですよ?
例えばサラリーマンの場合、僕の昨日のネクタイにすごいシミがあったとしましょう。
でもおそらくそれを認識できる人は少ないはずです。
だってみんな僕にそこまで興味無いですからね。
逆の場合もそうです僕だって、向かいの席のおばさんが2センチ髪を切ったとか
髪色を少し変えたとか気づきませんもん。だって興味ないw
あ、それが可愛い女の子だったら髪が1センチ短くても気づきますよ。
それは興味があるからですね。
ちょっと話が脱線しそうだ。戻しましょう。
そんなわけで朝礼などの場でスピーチをしていても大概の人は俯いてたり
PCのモニターを見てたりであなたの話なんて聞いてません。
だから安心してください。多少噛もうがもたつこうが誰もきにしませんから。
そうするとどうですか?緊張する必要がないですよね。
そんなわけで僕はこの2つの方法により、人前でしゃべることに緊張しません。
その恩恵はなにか?ここ数年は仕事の面談で落選したことがありません。
パーフェクトに受注をとれてます。これってエンジニアとしてはありがたいことです。
どうでしょう、役に立ちますかね?
割りとこれはその人の性格にも左右される方法なので、効果ない人もいるかも知れません。
でも僕はこの方法を取るようにしてから、ホント面談で負けなし。スピーチも好評。
ちなみにこの話を現場の朝礼でした時は、管理部の課長さんにためになったとお礼を言われました。
数少ない僕の話を聞いてくれた人ですw
最近はこうやって自分の理論を人にアウトプットするのが割りと楽しいです。
新人教育とかでもスイッチ入るとめっちゃ語ってしまうので注意してますw
← ちなみに僕のような素人ではなくプロの人の方法を取り入れたほうが確実かとは思いますw
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