設計書の作成について考える

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僕の職業はプログラマーです。システムエンジニアとも言います。
基本的な業務はプログラムをガリガリ作成することなんですが、
設計書というものを作ることもよくあります。
建物などと一緒でプログラムもキチンと設計しないとダメダメなんですよね。
そしてその設計書作成の工程で今まで一番よく使ったのがExcelです。
なのでもちろんExcelでの設計が一番慣れてるのですが
それが最適だとは思いません。時と場合によって
WordやPowerPointの方が良い時も頻繁にあります。
特にExcelで作ったER図とシーケンス図を修正しないといけない時は
狂いそうになります。そんな時僕はまず別のツールを使うことを推します。
大概はOKなんですけど、ごくまれにリーダーやお客さんが堅物だと
今までと同じ形式でなければNGなどと言う保守派がいます。
あんたらこれから先のメンテナンスの事考えてないのか?
そしていつも思うこと。構造設計、基本設計、詳細設計、プログラム設計・・・
現場によって粒度に差がありすぎる!
割とどこでも通じる用語なんですが、その中身は現場によって大きく異なります。
ドキュメントの名称に全くそぐわない場合も多くあります。
プログラム言語みたいに書き方を世界的に統一してくれれば
もっと仕事がしやすくなるのに。
なぜ急にこんな面白くもない仕事の話をし出したかと言うと
今の現場の設計書を見ていたら、腹が立ったからです。
自分もそうならないように気を付けたいと思います。

 

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