鯖街道で有名な福井県の熊川宿に行って来ました。現代では車でスッと移動できる様な距離も昔は徒歩で三日三晩掛けて山越えして荷物を運んでたと思うと文明の力に感謝ですね。
まあ別に歴史的な何かを見に来たってわけでもなく僕は道の駅を巡ってるだけでしかもまずは何よりもお昼ごはんが食べたいってことで四季彩館って言う道の駅内のレストランに行きます。
この記事の目次
名物系のメニューが一杯あって悩む
壁に写真付きメニューが展示してあって結構しっかり見れます。名物の丼とうどんが気になりますね。
さらに鯖街道ってことでやっぱり鯖寿司、それも僕的には焼鯖寿司が気になります。せっかく来た以上は食べておきたいです。
注文と会計はレストランフロアの入口にあるレジで最初に済ませてから自由に座るスタイルになってます。
今回は四季彩丼(800円)と熊川くずの海鮮あんかけ丼(900円)、めんたい焼鯖寿司(750円)を注文しました。
四季彩丼の焼き鯖が旨い
まずは四季彩丼を食べてみましょう。味噌汁と調味料的に梅干し、わさび、生姜がついてます。
あんかけの海に埋まってる茶色い物体が焼き鯖の身です。これをほぐしつつ軽く全体に混ぜて丼ご飯をかきこんで食べたら、ちょっと濃い目の味付けの鯖をあんかけがまろやかにして全体的にちょうどよい味になって旨いです。
メイン食材として鯖のほぐし身しか無いから味が薄くてイマイチになるかなと思ってたけど、意外や意外でこれが予想してたよりは全然旨い。
続いてあんかけ海鮮丼ですけどこっちは付いてるのは味噌汁のみで薬味的な物は無いです。
具材は海鮮って言うよりもよくある中華丼みたいな雰囲気ですね。刺身とかが乗ってる海鮮丼とは基本ベクトルが違う丼です。
これもまあ旨いですけど正直見た目通りの味って感じで特に驚きとかはないです。
最後にサイドメニューとして注文しためんたい焼鯖寿司です。これはめんたいが効いてて焼き鯖とご飯のマッチングが完璧です。
そもそも焼き鯖と明太子がご飯に合わへんわけ無いからまずい訳ない鉄壁の料理ですよね笑
たぶん同じものが売店でもお土産として販売されてると思うんで気に入ったら買って帰るのも出来ると思います。
四季彩館の感想
今回はメニューに名物って書いてある物とかさば寿司とか名物攻めをしてみましたけど見事に全部うまかったです。
他の一般的メニューがどうかは分かりませんけど名物メニューが十分美味しいから、せっかくココに来たんやったら焼き鯖を堪能しても良いかなって思います。
僕はめんたいの焼き鯖寿司を食べましたけどもう一つスタンダードとは別に醤油メインの味のがあるんで、そっちのも美味しそうです。
店舗情報
店名:道の駅若狭熊川宿 四季彩館
住所:福井県三方上中郡若狭町熊川11-1
TEL:0770-62-9111
営業時間:10:00~18:30
定休日:木曜
駐車場:あり
ホームページ:食べログ
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